ロゴマークを大切にする中国企業

仕事の関係で中国に出張することが多いが、訪問先の中国企業は会社のロゴマークを大切にしており、重要視しているように感じる。なぜならば、訪問する度にロゴマークの入った帽子、絵、服などをプレゼントされるためである。自分の会社にはロゴマークが入ったものなど殆どなく、これも宣伝のためなのかと思っている。因みに先方からいただいたロゴマークが入ったプレゼントで、今でも使用しているのは、メモ帳、文鎮程度である。
 数キロ先の空気を震わせる轟音(ごうおん)や猛烈な勢いで噴き出す白煙を伴い、国産最強のロケット「H2B」2号機は太平洋上の青空へと吸い込まれていった。

 約15分後、飛行士6人が滞在する国際宇宙ステーションに向けた無人補給機「こうのとり(HTV)」2号機を分離。軌道投入の精度は極めて高く、米航空宇宙局の幹部も称賛するほぼ完璧な打ち上げだった。

 打ち上げ後に宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センター(鹿児島県)で会見したH2B開発責任者の中村富久・JAXAプロジェクトマネジャーは、「3号機以後もロケットの完成度を上げていきたい」と笑みを見せた。

 今回の打ち上げ成功で、H2Bおよび技術的共通点が多い国産主力機「H2A」を合わせた通算打ち上げ回数は20回。成功率は95%に達し、世界トップレベルの実力を示した。

 H2BをJAXAと共同開発した三菱重工業の二村幸基・H2Bロケット統括責任者は「海外でも20号機までは失敗しやすいので、よくやっていると思う。今後、世界一の成功率を目指していく」と意気込む。

 一方、目立つのは打ち上げ回数の少なさだ。需要を民生や研究中心の政府系衛星に頼ってきたことが理由の一つだが、海外との差を縮めるためにも商業衛星打ち上げの受注を重ねる必要がある。

 そのためのインフラ整備などに政府の支援は欠かせない。会見で高木義明文部科学相は「今回の成功で自信を深めた。これは未来へつながる大きな事業。種子島のインフラをできるだけ改善していきたい」と前向きな姿勢を見せた。

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 訪日中のウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ大統領が20日、京都大iPS細胞研究所(京都市左京区)を訪れ、100人を超える研究者らを前に祖国を紹介する「特別授業」を行った。
 松本紘学長や同研究所長の山中伸弥教授らに「心から歓迎します」と出迎えを受けたヤヌコビッチ大統領は、同研究所講堂に集まった研究者らに「世界で初めてヘリコプターを設計した人はウクライナの出身」「世界一大きい輸送機はウクライナで造られている」などとお国自慢。山中教授については「実績や(研究の)将来性は感動的」と持ち上げた。
 授業は約40分にも及び、熱気で倒れる女性も。最後は「日本の象徴の桜とウクライナの象徴であるチェリーの木が同じ園で咲くことを心から願います」と両国の友好を望んだ。【広瀬登】

1月21日朝刊

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 「アラブのノーベル賞」と呼ばれるサウジアラビアのキング・ファイサル国際賞の医学分野で、今年の受賞者に京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(48)が選ばれた。主宰するキング・ファイサル財団と同研究所が、ホームページなどで明らかにした。

 世界で初めて人工多能性幹細胞(iPS細胞)の樹立に成功したことが高く評価された。胚性幹細胞(ES細胞)を作成し、山中教授と同時期にヒトiPS細胞樹立を発表した米ウィスコンシン大のジェームズ・トムソン教授との共同受賞で、賞金20万ドル(約1600万円)などが贈られる。

 日本人では99年に野依良治・理化学研究所理事長が科学分野で受賞。その後ノーベル化学賞を受賞している。【広瀬登】

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 ウクライナから来日しているヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領が20日、京都市左京区の京都大iPS細胞研究所を訪問した。同大学の山中伸弥教授と懇談したほか、学生を対象に講演し「ウクライナとの友好関係を進めてほしい」と述べた。
 ヤヌコーヴィチ大統領は、松本紘総長とともに出迎えた山中教授から、40分あまりにわたってiPS細胞の研究について説明を受けた。同大統領は「山中教授の研究実績や将来性は感動的で、ウクライナの研究機関とも協力や情報交換が進むことを望む」と話した。
 また学生ら100人を前にした講演では、天然資源に恵まれ、宇宙航空や機械工業の分野で経済発展が進んでいる同国の現状を説明し「日本はウクライナにとって重要なパートナー。皆さんにも関心を持ってもらいたい」と語った。

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